Vanuatu diary

青年海外協力隊H27年度1次隊でVanuatuへ派遣されています。

1か月半前はホームステイをしていました。私が以前ホームステイをしていたところは、下宿屋さんのようなところで同世代の友達がたくさんできました。今私が住んでいる所にも近いので、仕事帰りなどに寄って、今でもよく話をしに行っています。

今朝、ホストママから電話がかかってきました。急いで家に行くと、ホームステイ先に住んでいた一人が亡くなったというのです。

あまりにも突然のことで言葉が出ませんでした。

すぐそばにある病院へみなで行き、お別れをしに行きました。

その後、cemeteryまで最後のお別れに行きました。

彼は、36歳でした。早すぎます。

日本の料理を作って一緒に食べたことや、彼の働いているホテルにいつか行くからサービスしてねと話をしたことを思い出します。

人の命は有限であるということ、自分の今ある時間を大切にして生きなければいけないと強く感じました。

バヌアツでは、ブルーフライ(大きいハエ)が飛んでいるときは、誰かが亡くなったことを知らせているのだという言い伝えがある」と一人が言いました。ブルーフライがホストママの家をずっと飛んでいました。お別れを言いに来たのかもしれません。