Blue Print Work shop
このWork shopは以前、ブログでも紹介したassessment(評価)のWork shopの名前です。事務所の人たちは、各学校を巡回しながら概要を話しているので、私も授業の無い日は一緒にまわっています。だからこのWork shopにはおそらく5,6回参加しています。私が小学校ではなく、教育事務所に派遣になっているということは、きっと何かやるべきことがあるはずだと考えています。
最初はさっぱり分からなかったビスラマ語での説明も、何回も聞いていくうちに分かる部分が増えてきました。最初の頃は黙っていたのですが、内容が分かるようになってきてから、少しずつ自分の感じたことや疑問を伝えることができるようになってきました。先週の水曜日のWork shopの後、事務所に戻って反省がありました。
反省会の場で同僚から「今日のWork shopについてどう思った?」と初めて向こうから私に意見を聞かれました。予想外のことだったので、一瞬、真っ白になりましたが、
私「Activityの時間が長かったと思う。そのため、先生達が集中できていなかったように思う。」
同僚「午前中にActivityにしたほうがよいってこと?」
私「ちがう、ちがう。順番は今のままでよいと思うよ。最初にポイントや公式を押さえてやることをクリアにすれば、もっとみんなできると思う。」
と生意気ですが、意見しました。明らかにどの同僚よりも年下の、しかも日本から来た小娘にも関わらず、意見を聞いてくれました。
そのせいなのか分かりませんが、次の日のWork shopは、説明を詳しく入れた後、個人ではなくグループワークに変わっていました。
何が正解なのか分からないし、このWork shopの意義自体いろいろと考えさせられるのですが、やっぱり事務所の人たちが今これを一番に考えてやろうとしているので、貢献できればいいなと思います。
このBlue Print Work shopはだいたい8:30から始まって、15:30に終わります。始まる時間は遅れることもしばしば、終わる時間も遅れることしばしばです 笑。
私からしたら長すぎる!!と思うのですが、途中refreshment(軽食)とLunch Timeが入るので、一日がかりでやっているという感じです。事務所がやるWork shopなのに、学校が食事は用意してくれます。学校は一日授業カットでお休みになります。それに驚きました。