Vanuatu diary

青年海外協力隊H27年度1次隊でVanuatuへ派遣されています。

アピア

13日、朝、サモアのアビアへ到着しました。

訓練所で同じクラスだった隊員と同期のSVさんが車で空港まで迎えに来てくれました。

本当にありがとうございます。

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なんとなく某日本人に似ているような気がして、撮ってみました。

 

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空港で演奏していたサモア人はラファラファというスカートを男の人でも着ていました。サモアではこれは正装であり、普段着でも、カジュアルなラファラファを男の人でも着るそうです。結構これが格好良くて素敵だなと思ったのです。サモアの男性隊員が着ているのを見て、やっぱり素敵だなと思いました。

 

この任国外旅行の目的のひとつに、訓練所の語学クラスが同じだったクラスメート全員に会う!ということがありました。約半年ぶりの再会に嬉しさがこみあげてきました。

サモアにはクラスメートが2人います。

2人とも首都ではなく、地方隊員で、食べ物や水などの問題があると言っていました。

特に、1人は水が出ないことが多かったそうで、痩せていました。

任地の過酷な環境がうかがえました。

サモアはとても大柄な方が多いのですが、ある隊員によると肥満世界一になってしまったのだとか・・・。もともと背も高い方が多いですけど、横にも大きい方がいらっしゃいます。野菜をあまり食べないせいか、栽培していないところもあるそうで、首都だと野菜が手に入るけど、地方だと入手しにくいという悩みがあるのだとか。バヌアツでは、マーケットで買えますが、ビレッジだとそのあたりに野菜とフルーツがあるから、お金はかからないし、地方の方がなんとなくお得な気もします 笑。

バヌアツでは首都隊員は物価が高くてお金を結構使うので、カツカツになることがあります。地方隊員のほうが余裕があることも・・・。実際、私は今、カツカツです。

 

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サモアにもマクドナルドがあった~!!

しかもドライブスルーできちゃう。

 

これは、この日食べたお昼ご飯。サモアのローカルフードが食べられる食堂に連れて行ってもらいました。あれもこれもと欲張っていたら、とんでもない量になってしまいました。「20タラも使う人見たことないよ。」とSVさんに言われました。ふつうは10タラくらいみたいです。バヌアツメンバーは3人とも20タラ以上使いました。私は24タラも使ってしまいました。

タラはサモアの通貨の単位です。

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サモアの町並みはとてもきれい、美しいです。道も美しい。信号ももちろんあります。

ひとつひとつの建物が大きくて、しっかりした造りになっています。

これは、国立図書館です。

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中はこんな感じです。本も整理されていて、見やすそうだし、何よりもディスプレイや掲示物がきれいでした。バヌアツ国立図書館より広いし(2階建て)、本の数も多そうです。

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これは、カジュアルなラファラファです。マーケットに行きました。

 

ピアスもいろいろなデザインがあって凝っています。穴も開いていないのに、私は2つも買ってしまいました 笑。

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サモアについては、もう少し書きたいので、続きます。