レレパで真夏のクリスマス
真夏のクリスマスのバヌアツ。初めての真夏のクリスマス。レレパのクリスマスは最高でした。まず、午前中、レレパの海をみんなで泳ぎました。地元の子供パーリ君に案内してもらって、大きなクラムシェルを見ました。私は勝手に命名しました。「おばけクラムシェル」
そのくらいでっかい貝です。クラムシェルの上に絶対立ったらダメだよ~と何度もみんなに言われました。クラムシェルは近づくと、口が閉じるので挟まれてしまうのです。
カロリンが小さいクラムシェルで物が挟まれるところを見せてくれました。
サンゴが多いだけあって、たくさんの魚が泳いでいました。もっと泳いで見ていたかったです。実は、レレパの海には飛行機が沈んでいるらしく、今度来たときは泳いでそれを見に行こうと言われました。
きれいな海をひとしきり楽しんだ後、午後はレレパのコミュニティーのクリスマスイベントに家族と参加しました。お昼は皆さんと一緒にサービスでいただきます。
このイベントがとても面白かった。
カヌーレース(男女別)、アイランドドレスショー(主にママたち)、潜って魚を何匹とれるか競争(男)、バレーボール(女)など目白押し。
レレパのクリスマスイベント充実している!!と感じたのでした。
私はみんなが踊っているところに飛び入り参加して一緒に踊りました。
(今日、ビラの家に帰って大家さんと話しをしたら、ビラは特に面白いイベントなかった。と言っていたので、レレパへ行って正解だったと感じたのでした。)
この写真はカヌーレースです。奥に見える島はこの前、紹介したハットアイランドです。レレパはハットアイランドのとなりの島なのです。
この写真はアイランドドレスショーです。
ただでさえ外国人で目立つのに、レレパの多くの人が集まるイベントに参加してしまったので、ちょっと有名になってしまったかなと思います。しかも、チーフがみなさんに、私のことを紹介してくれて、来てくれてありがとうと言ってくださったのでした。本当に外から突然来た外国人に優しいですよね。バヌアツの人たちって本当に温かい!私にとってレレパは居心地がよかったので、またレレパに戻りたいと思っています。チーフからは、正月のイベントもたくさんあるからまた、ダンスしにおいでなんて言われました。
ラングニッジ(地元の言葉)のあいさつを覚えたり、ビスラマ語で話したりすると地元の人たちは喜んでくれて、
「ビスラマ語話せるのかい?」と声をかけてくれます。
ジョンの親戚の方が、「ビスラマ語で話しかけて。」と言ってくれました。
案外、ポートビラにいると自分から進んでいかないと会話を聞く機会がないので、こういうチャンスを大切にしたいと思っています。この休みの間にたくさんの人と話をしたいと思っています。