Vanuatu diary

青年海外協力隊H27年度1次隊でVanuatuへ派遣されています。

ソロモン

あけましておめでとうございます。

新年が明けて、6日から12日までソロモンに行っていました。本当は5日から行く予定だったのですが、フライト自体がなくなってしまいました。飛行機もFiji Airways からAir Niuginiに変わりました。いきなり出鼻をくじかれ、トラブルに見舞われました 笑。何が起こるか分かりませんね。何回かに分けて、ソロモンについて書こうと思います。

 

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バヌアツポートビラからソロモンの首都ホニアラまでは、直行便で約2時間です。

バヌアツに行くことになった時から、いつかソロモンには行こうと思っていました。

目的は戦跡巡りです。このために、バヌアツで先月ダイビングのライセンスも取りました。

日本の沈船を見るためです。

 

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ホニアラに着くと、ソロモンの隊員が空港まで迎えに来てくださいました。そこから、ソロモンのドミトリーまで連れて行ってもらいました。途中、町を通りました。バヌアツに似ているところもあるなと感じました。最初来たときは、外国に来たような感じがしませんでした。バヌアツのどこか別の町なのかなという印象でした。ソロモン人はバヌアツ人と同じメラネシア系の人達です。言葉はピジン語ですが、バヌアツのビスラマ語によく似ているので、簡単な会話ならすることができます。しかし、ソロモンは暑かった!!日差しがとても強いのです。そして、口の中が赤い人がいる。ビートルナッツという実を食べると口の中が赤くなるのです。しかも食べた後、道に吐くので道が赤くなっている…。バヌアツではビートルナッツは食べないし、だから口の中が赤い人もいません。車は日本と同じように右ハンドルです。だから、日本で使われていたであろう日本語が書いてある車が結構走っている!「〇〇幼稚園」と書いてるスクールバスもソロモンでバスとして使われていました。バヌアツは左ハンドルです。バスの乗り方も違う。同じような乗合バスだけど、バヌアツでは目的地まで連れて行ってくれるけど、ソロモンでは、決まったバス停までです。徐々にバヌアツとの違いを感じ始めたのでした。

 

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その後、初日は、ソロモンの第2の都市ギゾに向けて、また空港へ。国内線でギゾへ向かいました。