SHEMATA 3rd meeting
久しぶりの更新です。実は、今週、JICAバヌアツの中間発表と総会が控えているので、準備に追われています。今回の中間発表は私も行うことになっています。木曜日が私の発表日なのですが、今日、なんとかプレゼンづくりに目途が立ちました。配属先の教育事務所の同僚のDonaldにビスラマ語の原稿をチェックしてもらいました。これで後は練習すれば、自信をもって臨めそうです。
また、中間発表が終わってからブログでも報告しようと思います。
さて、ちょっと前の話になりますが、先週の水曜日にSHEMATAの3回目のミーティングを行いました。
今回の内容は100MATH(100ます計算)と繰り上がりのあるたし算のひっ算と繰り下がりのあるひき算のひっ算の解き方です。
今回のプレゼンターは普段授業に行っているSte Jeanne d'Arc schoolのMariaにお願いしました。
100ますを以前のJICAボランティアから学び、今も続けている先生です。このクラスの子供は6年生なのですが、5年生の時から彼女が受け持っていたので、続けていて今ではみんなたし算は5分以内に解けるようになっています。しかも満点の子供ばかり。継続は力なりですね。
Mariaはものすごく丁寧な指導をされる先生で、まるで日本人?とたまに錯覚してしまうほどです 笑。
100ますに取り組む先生達
ひっ算の答え合わせ
この日は参加者の先生たちに生徒になってもらって100ます計算とたし算ひき算のひっ算に挑戦してもらいました。
今回の収穫はメンバーの先生達が積極的になってきたこと。毎回プレゼンターを決めて、ミーティングを行うことにしました。また、ミーティングの前に事前に委員会メンバーだけ集まって事前の打ち合わせをすることにしました。楽しみになってきました。
今回のプレゼンターMariaには本当に感謝です。素晴らしい先生です。Mariaからの宿題で、今回の自分のプレゼンについてレポートを書いてほしいと言われました。英語で先生の活動についてレポートを書くのは初めてだったのですが、なんとか書きあげることができました。上司にもチェックしてもらいました。今、2週間のターム休みなので、休み明けに校長先生にレポートを提出しに行こうと思っています。