ビスラマ語での初プレゼンテーション
初めて、教育事務所のスタップに向けてプレゼンテーションをしました。私と教育省に配属になった方と二人で行いました。7か月半経って初めて、プレゼンをしました。
私が話した内容は、算数教師会の設立についてです。みなさん協力していただけそうでよかったです。SHEMATAという算数教師会を立ち上げます。目標と中身や組織について説明しました。
毎月第一金曜日にワークショップを開いて、バヌアツ人の先生に来てもらい、みんなで算数について学びます。それ以外にも、私の配属されているシェファ州は、いくつか島があり、ポートビラまでワークショップに来ることができない先生たちもいるので、自分で赴いてワークショップを開いていきたいと思います。
これから人前で話すことが増えそうです。日本で学んだことをここバヌアツで少しでも広めたいです。
ちなみに下の写真は日本の研究授業を紹介しているところです。研究授業を行うことを提案しています。
SHEMATAの3つの柱は
1.月一回のワークショップ
2.研究授業
3.SHEMATAメンバーの先生が自校で行うスクールベースでのワークショップ
もう一人の方は、アセスメントについて話しました。これもいろいろと課題が山積みです。次回は、アセスメントについて、事務所の方に向けて講習を行うことになりました。
活動が大きく動き始めたなという感じです。
これから、私たちの計画を形にしていくところです。今日はそのスタートの日でした。