Vanuatu diary

青年海外協力隊H27年度1次隊でVanuatuへ派遣されています。

スバ

6日から12日まで、サモアとフィジーに行ってきました。

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バヌアツを上空から見ました。こんな景色なのか~と窓にかじりついて見ていました。やっぱり飛行機に乗ると新しい世界に行けるというわくわく感が半端なくあります。

サモアに行くには、行きも帰りもフィジーのスバで一泊トランジットをしなければなりません。

スバは危ないと言われていたので、結構びくびくしながら行きました。

捕まえたタクシーの運転手の商売魂がすごかった。フィジーはすごい。

でも、いい運転手さんで、私たちはトランジットだから、観光は無理だろうと思っていたのですが、タクシーで30分ほど町を案内してくれたのでした。もちろんお金はかかりますが 笑。

 

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なんてことのない風景だと思いますが、バヌアツで生活している私には衝撃でした。

信号がある!!

バヌアツには信号も横断歩道もないよ~。

道もきれい!! 車に乗っていても、揺れない!高い建物もちらほらある。

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あ~スバは都会です。日本から行けば、そう感じないかもしれません。

でも、大洋州の中では間違いなく都会といえるでしょう。

マクドナルドもあるよ。 バヌアツにはないよ。

その後、フィジー隊員2人と約束していた、インド料理のお店へ。

フィジーはインド人がものすごく多いのです。

Ashianaというお店に行きました。おいしかったです。

3種類のカレーと・・・

これはなんだっけな。忘れましたが、どれもおいしかったです。

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その後、泊まるホテルではありませんでしたが、お茶をしに、グランドパシフィックホテルへ。

ここで、バヌアツとの治安の違いを再確認。

フィジー隊員からタクシーに乗ろうと言われました、

バヌアツだったらこの距離はきっと歩いていく距離です

どんなに短い距離でもタクシーに乗ったほうがよいそうです。

完全にバヌアツで平和ボケになっていたので、そうなのか!!とはっとしました。

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ここでも完全におのぼりさんのバヌアツメンバーは普段なかなか食べられないおしゃれなパンやケーキにうっとりしたのでした。

ちなみに泊まったホテルは、安宿です。ドミドリーみたいなところ。ちょっとぬるい水シャワーでした。

日本から行くと何だこのホテルは!って思ったかも。

でも、最近は満足レベルが下がっているので、結構いいところ、寝るだけだし大丈夫だわ。と思えたのでした。

 

早朝、前日のタクシードライバーが時間より前にホテルの前で待っていてくれました。

時間を守るとは、さすがフィジーです。

フィジーで、「BULA」というあいさつを覚えました。こんにちはという意味です。

言葉は全然違うので、久しぶりに英語を使いました。フィジーはフィジー人とインド人がいるので、主に英語で生活するそうです。

 

約19時間の滞在でしたが、初のスバはフィジー隊員がいなかったら危なかったかもしれません。

本当に2人には感謝です。サモアのアピアに向けて出国しました。