隊員の任地へ行ってみた
サモアの隊員の任地へ行くためにバスに乗りました。
1時間半くらい?乗りました。
サモアのバスは行き先が書いてあるので、自分でバスターミナルから乗るバスを見つけて乗ります。バスは外観がとてもかわいい!!
バヌアツは、ワゴン車の乗合バスなので、このようなバスは見たことが無かったので面白かったです。同じパシフィックでも国が違えば、バスも違うのだなと思いました。
中はこんな感じです。
人がいっぱいになってくると、席を動いてスペースを作ったり、座っている人の膝の上に軽い人が乗ったりするんです。
すごいんですよ。これが、バスの中が一つのチームみたいで、なんだかフォーメーションのようで。見事にみんな座るんです。驚きました。
これは別の日のバスの様子です。
白いシャツの彼は膝の上に座っています。ぎゅうぎゅうになるとバスはこんな状態になります。
隊員の任地である高校へ。
学校の敷地内に家があって住んでいます。
バヌアツでもそうですが、学校派遣の隊員は学校の敷地内の家に住んでいるというパターンが多いです。
今はターム休みで、誰もいませんでしたが、校舎を見学させてもらいました。
どんなふうに授業をしているのか気になります。
きれいに回りが整備されていました。
それから、近くにあるカルチャーセンターへ。
私はここで、バッグに一目ばれして買って帰りました。
サモアのかごバックや民芸品などは、繊細だし、センスがあるな~と感じました。バヌアツよりもクウォリティが高い気がします。あともうひとつポイントがあれば!というのが、きちんとついているという感じです。
このバック、中に裏地もあるんです。
この柄を作るために、机を掘っています。
エプロンの柄、ラファラファの柄などになります。
バヌアツでももっといろいろできるかもしれないとカルチャーセンターで考えさせられました。ひとつひとつのクウォリティをあげれば、お土産としてさらにいいものになりそうです。
海を求めてビーチファレでこの日は宿泊です。
壁がなく、柱だけの宿泊施設です。サモアの伝統的な家屋は壁がなく柱だけです。町でも結構見かけました。丸見えですが、涼しいし、暑い南国の理にかなった家です。
これは、泊まったビーチファレではないのですが、ファレの写真です。
こんなところに寝泊まりしました。蚊帳とふとんが用意されていて、寝泊まりします。
サモアは治安もよいので、おすすめです。