Vanuatu diary

青年海外協力隊H27年度1次隊でVanuatuへ派遣されています。

バヌアツでの言葉について

日々ビスラマ語に苦戦中です。

買い物する、食事をするくらいのことには困っていませんが、会話が楽しくできるレベルにはまだまだほど遠いです。

バヌアツで1か月ちょっと生活して感じたことですが、この国の公用語はビスラマ語、英語、フランス語ですが、英語を使う機会があまりありません。というかビスラマ語が話せれば使う機会はあまりなさそうです。小学校から、英語の学校へ行くか、フランス語の学校に行くのかで、どちらが話せるようになるのかが決まります。ビスラマ語は共通です。だから、英語で話しても通じない人も中にはいます。フランス語の分からないバヌアツ人は結構います。そんなわけで、今は英語よりもビスラマ語を話しています。ビスラマ語は英語に似ていますが、ビスラマ語に慣れてしまうと、いざ英語を話そうとするとかなりブロークンイングリッシュになりそうです。英語はかなり意識しないと向上どころかレベルが落ちてしまいそうです。英語ができない人ほどビスラマ語がうまくなるとも聞きました。ということでビスラマ語がうまくなることを期待したいと思います。 

ちなみに私は、小学校1年生のクラスで一緒にビスラマ語の授業を受けられることになりました。算数の指導ということで行きはじめている学校ですが、先生に「ビスラマ語の授業も行きたいな。」と相談したら、「いいよ。一緒に子供達と勉強しよう。」と言ってもらえました。ラッキーです。笑

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 それから、フランス大使館がしているフランス語教室にも通い始めました。と言ってもまだ、「お名前は何ですか?」くらいしか言えません。容赦ない速さでフランス人の女性の先生が英語で話しまくって教えてくれます。英語もたいしてわからない、ビスラマ語もまだわからないし、大パニックです。ホワイトボードの文字が、フランス風?の筆記体でさっぱりわかりませんが、なんとかくらいついていきたいと思います。